岡山市中区江崎の岡山脳神経内科クリニック|脳神経内科・内科

〒702-8005
岡山県岡山市中区江崎104番地-16

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集う人々の健康な人生を支援します

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お知らせ

現在コロナワクチン(12歳以上、3回目接種以降;BA5対応です)に対応しています。コロナワクチン予約は岡山県共通予約システムでお願いします。ネット予約が難しい方は、外来受診時予約か、診療時間内に電話下さい。インフルエンザワクチンは外来受診時ないし電話でご連絡お願いします。なお、インフルエンザワクチン接種は終了いたしました。

パーキンソン病について以下の内容をYouTubeで解説しています。興味あればご試聴下さい。

講演1「パーキンソン病の治療」 柏原健一(岡山脳神経内科クリニック 院長)

https://www.youtube.com/watch?v=6upeSAUqJFo

講演2「パーキンソン病~運動の大切さ~」 三原雅史先生(川崎医科大学 脳神経内科 教授)

https://www.youtube.com/watch?v=hgxsnuR_wOY

講演3「自宅でできるパーキンソン病体操」 岡山旭東病院 リハビリテーション課

https://www.youtube.com/watch?v=qDKxWwtMUaY

講演4「パーキンソン病の非運動症状<中枢神経症状>」 柏原健一

https://www.youtube.com/watch?v=89BQe8B_e94

講演5「パーキンソン病の非運動症状<末梢神経症状・末梢性障害>」 柏原健一

https://youtu.be/UGLkOe5NYgk

 

第2駐車場が準備できました。交通案内のページを参照ください。
場所が分かりにくい方は受付にお問い合わせください。

2週間以内に発熱や風邪症状のあった方、現在ある方は来院前にご連絡ください。
来院時にはマスクをしてください。付き添いの方もお願いします。
待合室が込み合う場合、車で待機いただくことがあります。
症状が安定している場合、電話などによる診療も行っています。

院長ブログ

三寒四温

寒い日が3日続くと、今度は4日温かい日が続くという冬の気候。もともと中国や韓国で言い慣わされていた言葉らしい。太平洋からの南風を受ける日本ではさほど規則正しく変化せず、早春の寒かったり暖かかったりする気候を表わしているようです。先週は寒風に凍えておりましたが、今週は春の明るさ、温かさですね。早くも3月。どこからか、鶯のホーホケキョが聞こえてきても不思議ありません。ホーホケキョは春限定の雄による求愛の声。代表的なわが国の早春風情です。

閑話休題、気候に限らず物事は変動します。体調だって、昨日の好調は今日の不調です。不調になると、「もう明日は無い」と絶望的になったりするものですが、気落ちすると増々深い闇に引きずり込まれてしまいます。糖尿病では体調の悪い日を「シックデイ」と言いますが、慢性の病気では同様に急に不調に陥る「シックデイ」が避けられません。そういう日は気合や屯服薬で乗り切ることも出来ますが、ひたすらふて寝して楽になる明日を待つのも良い選択です(普段と違う異常時は別です)。慌てると余計に疲れます。春はすぐそこです。

PS 3月5日には静かだった里山が、3月12日にはホーホケキョあちこち。負けじとヤマバトやカラスも存在を主張しています。

大寒波

 このところ、とても寒いです。大寒波が押し寄せ、山陰・北陸では記録的な積雪になり、各所で交通障害を生じました。晴れの国岡山(岡山市)では、さすがに雪はチラホラ舞う程度ながら、朝の路面凍結には緊張します。それでもせいぜい氷点下23度。昔は氷点下45度の朝が結構あったと思います。小学生時代の岡山市内。朝は川岸や池に張った氷に乗り、つららを折り取って遊んでいた記憶。屋外の水道管は破裂するので、寒波前夜は水を流しっ放しだった。今や氷は張らないし、つららを見ることもありません。学生時代は隙間だらけの寮で、敢えて冷暖房を使わない生活をしてました。ある年、あまりに寒い日々が続くので、ついに電気あんかを買いました。これを寝袋に入れ、身体もすっぽり入れて椅子に座り、顔と手を出して国家試験の勉強をし、そのまま布団にくるまって寝る生活。結構、暖かです。岡山市内で最低気温が氷点下9.1度を記録した日、目覚めたら机上のコップに薄く氷が張っていた。この低温記録は現在も破られていないらしい。あの頃は「寒いと気合が入って気持ち良い」と思ってました。強がり半分?。今や明らかに温暖化しておりますが、寒さは苦手です。人間が素直になったのかな?。いや、単に年取っただけでしょう。

 インフルエンザが流行り出しました。罹りたくない人はコロナで学んだ防禦策を応用しましょう。密を避け、マスク、手洗いです。頻繁にお茶を飲んで、ウイルスを胃に流すのもよいです(コロナには通じません)。こちらはコロナと違って春には収まります。

宇宙の果て

 子供の頃の大晦日。農家なので、普段は夜9時に眠り、朝4時には起きだす生活ですが、この日は家族が集まって、食べたり、ゲームしたり、、。夜更けて除夜の鐘が聞こえてくると、新年の挨拶をして眠ります。その前にお決まりのトイレですが、田舎家なので、母屋の外。裏庭に出ると満点の星に一年の幸を祈ります。そんな昔、星空で感じた大疑問。①宇宙の果てはどこにあるのか?、②いつから宇宙があるのか?です。小学校3年生だった。以後、星空を見ると同じ疑問が湧いてクラクラ眩暈を感じます。回答を求めて一時は宇宙探検家を志したほどですが、中3頃、体力、学力不足で諦めました。その後、壮大な挑戦に代わって、アマゾン探検家や心の解明を夢想しましたが、人生、思い通りにはいきません。今や小さなクリニックが世界です。

 ところで、先の2大疑問ですが、お釈迦さまも考えられた様です。後進のため、考えても無駄な探求(無記;アヴィヤーカタ)の主要項目に挙げられていると知ったのはずいぶん後になってです。時代や場所は違っていても、人間、思うことは同じだと感心致しました。とはいえ、人間の知的好奇心はお釈迦さまの予想を凌駕し、今や宇宙の果てや寿命が解明されつつあります。現在、超スピードで拡大しつつある宇宙が、いつか逆に一点に収縮するかもしれないこと、宇宙という大きな箱の中にいろんな星系が入っているのでなく、宇宙全体が膨張、収縮するイメージ。今の宇宙が出来て138億年、あと80億年くらいで地球は巨大化した太陽に飲み込まれ、何千兆年以上の遥か先には宇宙自体が一旦消滅するーーー。輪廻転生というか、エネルギー保存の法則というか。

 正月らしくない話題になりましたが、遠い昔の大晦日に抱き、以後も晴れない疑問を思い出してしまいました。眩暈がしてきたので止めます。スケールは小さいですが、今年こそはコロナ、戦争の脅威から解放される年になりますよう、切に願って止みません。

冬の到来

晴れの国岡山には珍しくまとまった雨が降り、初めての木枯らしが吹いたと思ったら、一気に気温が降下。12月1日の朝。ブルブル。冬が、サッカーゴールへのシュートの鋭さで到来しました。澄んだ夜空にはこれまた鋭くとがった月が輝いています。12月の始まりに相応しいというべきか。1年最後の月、積み残し課題満載、コロナもまだまだ。六本木イルミネーションのきらめきも、ここにはありません。ひと昔前の、浮かれた忘年会シーズンは戻るのでしょうか?粛々とこなして行くしかありません。明朝のW杯は別として。

 咲き誇るアフリカマリーゴールド(半田山植物園11月)

咲き誇るアフリカマリーゴールド(半田山植物園11月)

澄んだ青空にコスモスが映える季節になりました。ピンク、赤、白。でも最近、意外にオレンジ色が目につきます。色づいた柿の実、ミカン、金木犀の花、キバナコスモス、シーズン終末でも頑張っているマリーゴールド。里山にもオレンジ色が増えました。食卓ではカボチャ。カボチャと言えばハロウィーンのテーマカラーもオレンジ。栗の実はもちろん茶色ですが、瑞々しい採れたてはなぜかオレンジに感じられる。カニはこれからがシーズン。窓のスクリーンを超えて低く差し込む陽光、知らぬ間に早まった夕映えもオレンジです。季節とは関係ないけど岡山シーガルズの新しいユニフォームにオレンジ版がありますね。岡山駅新幹線ホームの高圧電線支持枠もオレンジになりました。麦秋には刈った麦藁を束ね、脱穀前に一面に干します。その中は、藁束を透った柔らかい光に満ちたオレンジの空間。遠い時代の温かくも安らぐ思い出。今や麦藁を干すことも無くなりました。あっ、麦秋は初夏ですね。

秋のオレンジはモノトーンな季節に移ろう前の束の間の残照。少し悲しい。

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休診

午後休診

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岡山脳神経内科クリニックの4つの特徴

  1. 脳神経領域の病気の診断・治療・予防を中心に診療します
  2. あたらしい医療知識と篤い心で診療します
  3. 地域の医療機関と連携して診療します
  4. 知識の伝達と発信に尽力します

医師紹介

院長 柏原 健一

脳神経内科と内科領域の病気を診療するクリニックです。
脳神経内科は、その名の通り、脳・脊髄や手足の神経・筋を障害する病気を診療する科です。具体的には脳梗塞、認知症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋委縮性側索硬化症、多発性硬化症、重症筋無力症、てんかん、自律神経障害、多発性神経炎、頭痛、めまい、しびれなど、認知、運動、知覚などを障害する多くの疾患、症候が含まれます。

当院では主に頭痛、認知症、パーキンソン病、てんかん、睡眠障害などを診断、治療します。脳梗塞や認知症の背景となる高血圧症、高脂血症、糖尿病など、内科疾患も必要に応じて診療します。”心”の問題があっても、可能な範囲で対応します。対応困難時には、患者さんに合わせた医院、病院、施設と連携します。

これまで大学病院や地域の病院で培ってきた診療経験を活かし、地域の皆さんの健康にお役に立てるように努めてまいります。健康に関することなら、どうぞご相談ください。

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医院案内

岡山脳神経内科クリニック

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FAX.086-230-1016

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9:00~12:30
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・・・非常勤、武田医師(院長と概ね隔週で交代します)
【休診】木曜午後、土曜午後、日曜、祝日
研修会、学会等で休診の場合がありますので、新患の方はお電話でご確認ください。
受付時間は、午前は8:30~12:00、午後は13:30~17:00です。
予約、一般的お問い合わせは8:30~17:30の間でお願いします。
新患の方、午前は10:00から12:00、月、火、水、金曜日の午後は14:30から17:00の間に受診ください。

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駐車場 30台(クリニック13台、第2駐車場17台)
「第2駐車場ではフロンティア薬局のスペースもご利用下さい」
公共交通機関をご利用の場合 岡山駅・天満屋より
①岡電バス 岡山ふれあいセンター・新おかまや港線・三番南行き「新道江崎」で下車 徒歩3分
②両備バス 沖元西大寺線「江崎」で下車 徒歩1分(便数が1時間に1本と少ないです)
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